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開店準備 Archive
育苗ハウスの中は、もう春なのです
- 2010-03-11 (木)
- 開店準備
今日は土曜日鵠沼直売をされている矢定さんの師匠、御所見の相原農園におジャマして、
これからの集荷についてお話してきました。
また、この春に就農される出口さん、南雲さんにもお会いしましたよ。
このお二人は有機、無農薬のハーブなどを育てていこうとされています。
有機といっても、JAS法規定の有機と自然農法の有機とは、
まったく違うものだということを我々は最近知りました。
さらに、純粋な自然農法と、自然派有機農法も、それぞれ違うものです。
いわゆる「有機」というとJAS法規定の有機を指すことが多いようですが、
私たちが今までお会いした有機の農家は、みなさん自然農法の農家さんです。
知れば知るほど、地下鉄が先か、トンネルが先か、もうわかんなくなっちゃったア、
と、春日三球・照代の地下鉄漫才のような心境になってきてしまい ます。
実際、その地で畑をやっていると、
近隣の従来農法やJAS法有機の農家さんとの確執も避けられないそうですが、
これからの農業のあり方、世の中の行く末まで考えて、
地域全体からの視点を持っておられるのは、
若い就農者の方、自然農法の方々のほうが多いような気がします。
むしろ、矛盾を抱えたままのJAS法有機が、
現場やマーケットにおいて多くの混乱をもたらしているようにも思えますが、
そう、一概に言いきれないところが農業の実際の、ナーバスな部分なのです。
もっともこうした矛盾を追求することは、私たちの仕事ではアリマセン。
私たちは、農業の楽しさや美味しさという純粋なよろこびを、消費者の方々に伝えていき、
そのことから消費者の視点が変わっていき、
自らが目利きする目を持つことのきっかけ作りになることができれば、と考えています。
安さで選ぶのか、地域の安全なものを選ぶのかは、消費者それぞれの事情であり、
選択の自由でもあるのですから、どちらが正しいというものではありません。
ただ、もっと選択の幅があってもイイと思うから、
我々もその一翼を担って育てていこう、と考えているのです。
はア、今日はおしゃべりしすぎちゃった・・・。
ま、それはともかく、ちょっと難しい話になってしまいましたが、
矢定さんが育苗用に建てたハウスの中はポカポカと暖かく、
ひときわ風が冷たかったこの日でも、陽射しは春を迎えている、
ということを実感したのでした、眠さに襲われながら。

相原農園グループの皆さん。左から南雲さん、出口さん、相原さん、矢定さん、そしてウチのシャチョー

雑草を押しのけて、ほうれん草がスクスク育っていました。
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左官屋さん、やってみませんか?
左官とはコテで壁を仕上げていく塗り壁の作業のことをいいます。
BQバールの内装は塗り壁仕上げなのです。
コテあとの残る塗り壁の凹凸は、光と影の絶妙なコントラストを作り出し、
ステキなニュアンスを空間に作り出してくれます。
ちょっと前の昔まで、かつて家を建てる時は、村びと総出で塗り壁づくりをやったものだそうです。
そこで、せっかくですから塗り壁体験会を行い、若干名ですが、参加者を募集しようと思います。
特典は何もアリマセンが、オープン当初からいきなり常連さんみたいになれるのと、
自分が塗った壁を見ながらお酒が呑めるのは、とてもぜいたくなことだと思います。
なにより、スカッとして楽しい作業なので、ぜひこの楽しさを遊びを通して知ってください。
左官なんてやったことないよ、と言う方も大丈夫。
我らの幼なじみが経営する、清水建築工房さんが指導をお手伝いをしてくれます。
この工務店は、施主さん自ら壁塗りをして仕上げていく家づくりを得意としているので、
コツを的確に教えてくれるはずです。意外なところでこの体験が役に立つかも知れませんよ!?
ちなみに壁塗りは、なぜか女性のほうが上手なんですよ。決まってそうなんです。
男性陣がまごまごしてるうちに、
しゃりり、しゃりりっと勇ましく塗っていく姿は凛々しくて、とてもカッコいいものです。
「BQバール塗り壁体験」
日時: 3月14日 9:00〜18:00程度まで(ご都合に合わせて途中で抜けても構いません)
天候: 屋内のため雨天も決行します
参加費:なし
ご注意:汚れてもいい服装でお越しください(特にクツ)。
参加を希望される方は、infoアットlocologi.jp(アットを@に変えてください)まで、
題名に「塗り壁体験参加希望」とお書きの上、メールをお送りください。
お名前、ご連絡先電話番号もお忘れなくお書きください。
なお、募集は5〜6名を予定しています。
応募が殺到した場合は、先着順で締め切りさせていただきますので、ご了承下さい。
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ちょっと、おふざけ
- 2010-03-04 (木)
- 開店準備
開店準備もそろそろアレコレ詰まってきて、
あー、これもやらなきゃ!とかのもろもろが、ポロポロ出てきててんやわんや。
こういうことも楽しいかぎりです。
さて、
お客さんが直接手にするショップカードというのも、
コミュニケーションを図るための重要なツールです。
そこは元・広告屋の前職を活かして、
思いっきり楽しんじゃうことにしました。
広告のアイディア出しの時には、
一発ネタのアイディアフラッシュをたくさん作って、
そこから練り上げていくことをよくします。
こういうのはたいてい、クライアントとの打合せで笑いはとれるのですが、
ほとんどの場合、無難な案に落ち着いて、それがそのまま世に出ることはあまりアリマセン。
でもこれは、なにしろ自分たちの店のツールですから、
やりたい放題です。
その楽しさをそのままカタチにしていけばイイのです。
そのショップカードもお店の一員として、毎月新しい顔でお客さんをお迎えします。
常連さんのコレクターアイテムになってくれたらうれしいのですが!
10枚集めたらなにかサービスするようにしようか、などと、うれしいアイディアも出ていますよ。

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BQバールの最新イメージ
- 2010-03-01 (月)
- 開店準備
工事も始まり、内装デザインや納める什器も、ほぼ内容が詰まってきました。
オレンジのポップな椅子が見つかったために、店内のキーカラーをオレンジ系に変更。
以前の重厚な雰囲気から、明るくカジュアルな雰囲気に変わりました。
これぞBQバールのイメージです!
壁面に並ぶワインのボトルをお客さんが自分でとって、
「店員サーン、これ飲みたーい」というと、サッとカッコよく(?)コルクを抜いてくれるんです。
大衆バールって割には、気分よく呑めそうな空間でしょ?
ああ、自分がここで飲みたい。

赤いテントが目印。陽気がいい時は外も気持ちよさそう!

キーカラーのオレンジは、意外と木の色と調和するんです。

機材がむき出しで、入ってすぐのアイランドにオススメ料理が並ぶ、ユニークなオープンキッチン。
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いよいよ工事が始まりました
- 2010-02-26 (金)
- 開店準備

このちょっと変わった道具は何かご存知でしょうか?
これは墨つぼという道具で、昔の大工さんは皆これを持ち歩いていました。いまはもっとモダンな形をしています。
左側のツボに墨が入っていて、右の糸車には糸が巻かれています。この糸を引っ張り出して、寸法を測りたいところに伸ばして、糸の真ん中をピンッとはじくとアラ不思議。キレイな直線が引かれているのです。
まったく、この道具を考え出した人には感心してしまいますネ。
今日はガランドウになったお店に、設計図通り採寸していく「墨出し」という作業がありました。
墨出しはこの墨つぼに由来しているのです。
職人さんが墨つぼで、すーっ、ピンッと、線を描いていきます。
最後に監督さんから説明を聞きながら、図面と間違いがないか確認し、この儀式は終了します。
さあこれからは、どんどん店が形になっていきますよー。
今日は、お店で出すパンを提供してくれそうな、平塚のおいしいパン屋さんも見つけてきましたゾ。
地産地消がお店の裏テーマですから、どんどん地元でつながっていくのは、とっても楽しいことなのです。

C3PO。じゃなくて、これも墨出しの時に使う道具なんですと。でもやっぱりC3POだよ。
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試作、出足順調
- 2010-02-24 (水)
- 開店準備
メニュー出しした料理は、
果たしてちゃんと手際よく作れるのか、
お客さんに出せるクオリティがあるのか、
原価と価格は適正なのか、
すべてキチンと検証しておかなければなりません。
というのはタテマエで、
おいしく作って、試しにちょっと食べてみようぜー、というノリで、
今日はいそいそと試作づくりに精を出します。
なにしろ今までの計画がはじめてカタチになるのですから、楽しくないはずがアリマセン。
朝から買い出しに出かけ、午後からはボクの自宅のキッチンで、
4ツ口のガスコンロ、オーブンもフル稼働して15品ほどの料理を作りました。
スペイン風サバとオリーブのトマト煮、チリコンカルネ、リエット、ブイヤベース、
バロセロナ風の変わったパエリア、北欧風の肉団子クリーム煮、などなど、
ふたりでやると、見る見る間に料理ができあがっていきます。
さあて、お楽しみの試食ですが、
む”っ!かなりおいしい。
段取りもスムースに運んで、これなら混乱なくお客さんにサービスできそうな目処が見えてきました。
いくつかの料理はまだ何度か試作を繰り返して改良が必要ですが、
開店までにはちゃんと完成できそうです。
たぶん、値段以上のお値打ちのおいしさを感じていただけそうですよ。
っていうか、レストランの料理として出したって遜色なし!
これがお手軽な大衆バールで食べられるのですから、自分たちですら嬉しくなってしまいます。
自画自賛ではなく、冷静に見ても、
自分たちで早くもファンとなってしまいそうな、名作もいくつか生まれそうな予感。
乞うご期待!

おおっ、旨そう!と連発しながらコンロをフル稼働です。

ずらりと並んだ今日の試作品。いただきまーす。どれもおいしいッ!
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紅谷町の店が、バールになったわけ
- 2010-02-21 (日)
- 開店準備
去年の秋に紅谷町の物件が見つかって、さあどんな店にしようか、
とシャチョーと話しあっていました。
とりあえず、
いまさら自分たちが和風の立ち呑みをやっても仕方ないよね、もうそんな店いっぱいあるし。
というところは、もう始めから意見が一致してました。
それに、地元に根ざす以上は見掛け倒しですぐにすたれるようなことはやりたくありません。
じっくり腰を据えられて、地元のひとに愛し続けてもらえるような店を作らなくてはいけません。
ところでさア、日本にあるバールって高いよな、とボク。
うん、高いな。
なんかあの、街角の食堂ってカンジがお値打ちなのに、
日本のそれっぽい店行って、さいごに勘定の値段みると萎えるね、せっかくイイ気分だったのに。
あれはレストランの値段だよ。
よし、バールやろう。旨くて2000円で酔っぱらえる店。3000円でベロンベロン。
おー、イイねえ。題して大衆バール。B級だからBQってどうだ?
ちょっと1000円の床屋みたいだけど。
だいたいさア、立呑みみたいな店でワイン飲める店があったってイイじゃんなア。
60過ぎの人だってマクドナルドの洗礼浴びてんだから、そういうおとーさんもけっこういるんじゃないの?
もう都内や大阪なんかにはあるけどな。でも神奈川にはないね。あってもイイ。
っていうか、無いのがおかしい。
バールを起上げる事になったのは、実はこんな単純な理由です。
さあ、お客さんに2000円で酔っぱらってもらうためには、仕入れに工夫が必要です。
なんたってオヤジ三匹、ヨメと子供を抱えて、これで喰ってかなきゃならないのですから、
安くたってそれなりの利益はないとお話になりません。
しかも、出来合いじゃなくて、ちゃんとおいしいものを。
電話一本で問屋さんに食材を届けてもらうようでは、こんなこと出来ません。
だから今日もボクらは、生産者の方の元へ駆けつけ、知恵を絞り、走り回っているのです。
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