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日々のデキゴト Archive

さていったい、どうしたものか?

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昨日は漁港で仕入れの日。

おー!これ取っといたからよォ、と大きなカゴ一杯のネンブツダイを差し出す船長。
うわ、こんなにたくさん…気絶しそー。

雑魚にときどき交じるネンブツダイは、いままで小魚のフリットでイワシなどと一緒につけてお出ししていました。
しかし…この量は!

焼いたり、揚げたり、刺身にしたりして試食してみました。
小鯛のような身は、想像以上にウマイ。
だけど、成魚でもせいぜい5センチ程度のネンブツダイがとろ箱に5ハイです。
1万匹はいそうです。やけ酒あおりたい気分です。
さーて、どうしたものか。

とりあえず一度まる揚げにしてからトマト煮にしてみました。
ウマイです。おすすめです。
でもそれくらいじゃ、まだまだぜんぜん減りません。
いわゆる、やってられないってヤツ。

どうしたらいいのだろう…。苦肉の策で、店先で売ってみようかな。

 

なかなか懐いてくれない近所のノラねこのために並べてみました。食べるかな?

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たまには平塚探索でもいかが?

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BQバールの裏に回ると、
向こうのブロックの酒屋さんまでつづく裏路地があります。
表の商店街の店舗の真ウラなので、商店街の方の生活道路になっています。
ステテコが干してあったり、野良猫が走り回っていたり、生活感たっぷりなウラ路地です。
BQバールのロケーションにピッタリ。

これで中国語が飛び交って中華鍋で炒める音がしたり、水商売のお姉さんがケータイで電話していたり、
白衣を着たおっちゃんがタバコでも吸ってたら、
香港のウラ路地みたいな、もうアジアな雰囲気たっぷり。
BQバールのキッチンのドアを開けると、この路地に出るんです。

もうキッチンの中は真夏のような暑さなのでこのドアを開けておくと、
どうだ、お客さんの入りは?
明日予約しとける?
などと、顔なじみになった商店街の方がひょこり顔をのぞかせていきます。

ちょっと昔の、人懐っこさが残っていて、平塚の町って、ほんとに面白い。
オーダーが重なって戦場みたいになっている時でも、のんびり話しかけてくれるのはちょっと困っちゃいますけど…。

仕事の合間に探検に出て、こうした路地を拾っていくといつも何か発見があります。
飾ってないところがこの街の魅力です。
昔ながらの荒物屋さんとかもたくさん残っていて、のぞいてみると面白い。

ゴールデンウィークもいよいよ後半。
平塚探索のあとで、BQバールで一杯いかがですか?

やすくてウマイ、と、町ゆく人の間でも、けっこうウワサになりはじめてるみたいです、BQバール。
ぜひお越しください。

シャチョー、あんたはみのもんたか?

仕込みの最中、
表から「おーい、助けてくれー」とシャチョーの声。

何事かと思ってキッチンから出てみると、
ご夫人10人ほどに取り囲まれている、うちのシャチョー。
ワーワーと、大変にぎやかです。
くすくす。

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BQバールのキッチンは広くないので、
農家サンから仕入れた野菜の貯蔵庫は、表に並べたワインの木箱の中。
ついでに店頭で売っているのです。

「アラー、安いじゃない、トマト」「私ももらうわ」と、
そこへ、たまたま通りがかった10人ほどのご夫人が見つけて群がっていた、というわけです。

「5コで250円?こっちの大きい方と取り換えてちょうだい」などと、もちろん容赦はありません。
お母さんたちの嬌声のシャワーを浴びて、うちのシャチョーもたじたじです。

店先で売ってる野菜は、どれも藤沢や平塚の農家サンから仕入れてきた新鮮な野菜ばかり。
一番おいしい時に仕入れてくるから、熟成の少し前に出荷する市場に出回っているものより、
断然おいしさが違います。
しかもこだわりを持って育てている農家さんのものだからおいしいに決まってます。

ボクらはそれにあまり手を加えずに、おいしい一皿に変身させてあげるだけ。
つまりボクらの調理の腕ではなく、素材そのものの味が好いのです。

通り掛かりに、もし店先に野菜が並んでいたら、ぜひ何か買ってみてください。
安いだけでなく、かなりおいしいですから。

やすくてウマイBQバール。店先の野菜もやすくてウマイのです。

でも、これからの夏場はどうしようかなー。
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